スライスチーズのパリパリせんべい
このレシピ、マツコデラックスさんがテレビで絶賛していたので、ご存知の方も多いと思いますが、まだ知らない方のために当ブログでもご紹介します。
スライスチーズを焼くだけの超簡単レシピなので、是非、お試しください。ちょっと小腹が空いた時、酒の肴、お子様のおやつなどにぴったりです！お子さんと一緒に作っても楽しいかもしれませんね。
＜材料＞
- スライスチーズ or ピザ用チーズ 適量
- クッキングシート or サランラップ あれば便利
- 七味 お好みで
- 黒こしょう お好みで
- 醤油 お好みで
- 海苔 あれば尚、良し
- 韓国のり あれば尚、良し
- 乾燥パセリ あれば尚、良し
- 青のり あれば尚、良し
- 干しエビ あれば尚、良し
- ベーコンの小間切れ あれば尚、良し
クッキングシートを使用する場合
- お皿の上にクッキングシートを敷き、その上にスライスチーズを並べる。
とろけるチーズでも、普通のスライスチーズでもOKです。
- ラップを掛けずにそのまま電子レンジに入れて、500Wで30秒～1分ほど加熱する。
あっという間にブワーと膨らんで焦げてしまいますので、目を離さないようにしましょう。
- ある程度焼けたら、一旦、レンジから取り出し、粗熱を取る。粗熱を取っている間にチーズがパリパリになりますが、中央に柔らかい部分が残っている場合は、様子を見ながら、再加熱します。
焼き過ぎると苦くなってしまうので注意。
くっつかないアルミホイルを使用する場合
- 「くっつかないアルミホイル」の上にスライスチーズを並べ、トースターで3分～5分焼く。
あっという間に焦げてしまいますので、目を離さないように。
＊普通のアルミホイルでは、スライスチーズが貼り付いてしまい、剥がせません。
- ある程度焼けたら、一旦、トースターから取り出し、粗熱を取る。粗熱を取っている間にチーズがパリパリになりますが、中央に柔らかい部分が残っている場合は、様子を見ながら再加熱します。
焼き過ぎると苦くなってしまうので注意。
クッキングシートやくっつかないアルミホイル がない場合
クッキングシートやくっつかないアルミホイルがない場合でも、海苔があればパリパリせんべいを作れます。
しかも、海苔を足しただけで、「一味足りない」感がなくなり、美味しくなるので一石二鳥です！
- アルミホイルの上に、適当な大きさに切った海苔を並べる。
2. 小さくカットしたスライスチーズを海苔の上にのせる。
チーズが海苔よりも大きいと、溶け出して周りが汚れますので、海苔よりも一回り小さくカットします。
3. 電子レンジ、トースター、またはフライパンで数分焼く。
電子レンジの場合は、ラップをせずに加熱します。粗熱を取るとパリパリになります。
トースターの場合は、チーズはトロトロのままです。スライスチーズよりも海苔のほうが焦げやすいので注意してください。
フライパンでもOK！
調理器具が違うと、食感も異なった出来上がりになりますので、色々試してみてください。
こんなふうに丸まります。
レンジでチンした場合は、冷めて固まるのを待ってからいただきます。
トースターの場合は、出来立てが美味しいです。チーズがトロトロなので、ヤケドには注意してください。安い海苔を使った場合は、冷めたときに少し生臭みを感じるかもしれません。 フライパンの場合は、海苔がチーズの油を吸って韓国海苔っぽくなります。
サランラップを使用する場合
クッキングシートやくっつかないアルミホイルや海苔がない場合でも、サランラップを代用すればパリパリせんべいを作ることができます。
- お皿にサランラップを張る。
できるだけピンと張ると、焼きあがったときにチーズを剥がしやすくなります。 - 500Wで30秒～1分ほど加熱する。
加熱し過ぎると、チーズの油と熱でサランラップが破れるので注意が必要です。 - ある程度焼けたら、一旦、レンジから取り出し、粗熱を取る。粗熱を取っている間にチーズがパリパリになりますが、中央に柔らかい部分が残っている場合は、様子を見ながら再加熱します。
焼き過ぎると苦くなってしまうので注意。
＊ 冷めてパリパリに固まると、比較的、簡単に剥がせますが、サララップの種類によっては上手く剥がせないことがあります。
フライパンを使用する場合
- フライパンに油を引かずにスライスチーズを並べ、弱めの中火で5～10分じっくり焼く。
2. チーズの表面がフツフツとしてきて、端に焼き色が付くまで5分～10分ほど焼く。
3. 一旦火を止め、チーズが固まったら裏返し、反対の面も5分ほど焼く。
下の写真のように、きつね色になってしまうと、苦くなるので注意
上の写真では分かりませんが、チーズをフライパンでじっくり焼くと、かなり油が出ます。チーズの表面が油でギトギト（？）になるので、電子レンジやトースターで焼いた時よりもお腹に溜まる一品になります。
しかし、カロリーは他の焼き方と変わらないので、少ない枚数でがっつり満腹感を得たい方には、こちらの料理法をお勧めします。ただし、時間は掛かります。
チーズから出た油を利用して、さらにもう一品！
フライパンでパリパリせんべいを作った後は、是非、コレをやってみて！
- フライパンに残った油で、ベーコンエッグを焼く。
2. 卵を焼いている間にトーストを焼く（バターは塗っても、塗らなくてもＯＫ）。
3. 焼きあがったトーストにベーコンエッグをのせ、軽く塩コショウを振る。
これだけで、チーズを挟んでないのにチーズの味がするベーコンエッグトーストが出来上がります！マクドナルドのベーコンエッグバーガーに負けない美味しさです。騙されたと思って、是非、一度試してみてください！
最後に一つ注意があります。テレビやインターネットでは、このパリパリせんべいを皆がこぞって絶賛していますが、実際はそれほどではないです。ただスライスチーズを焼いただけの味です。
一味足りない分は、黒コショウ、七味、青のり、ドライパセリ、海苔、干し海老、ベーコンの小間切れ、しょう油などで補ってみてください。
海苔チーズ
酒の肴にさっと一品！すごく簡単です。
- スライスチーズを海苔で挟んで、食べやすい大きさにカットする。
これだけです。火も使いません。
作ってから少し時間が経つと、海苔がしなっとしてきてチーズに馴染みます。踊子は時間を置いたほうが好みです。
今回も踊子イチオシ料理人リュウジさんのレシピをご紹介します。
本当に簡単なので、是非、試してみてくださいね。
今回の記事はいかがでしたでしょうか。皆さんのお役に立てれば幸いです。
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