ビンボーずぼら飯レシピ – モヤシとチーズとハムのカリカリ焼き

ビンボーずぼら飯

家計のお助け食材「モヤシ」を使ったレシピです。
インフレが続き、食品の値上がりが激しいですが、モヤシだけは価格据え置きです。ありがたいですね。
今回は、モヤシを使った安くて美味しいカリカリのお焼きをご紹介します。

レシピの最後には、「なぜ、モヤシはこんなにも安いのか」という記事を付け加えました。長文になっていますが、最後までお読みいただければ幸いです。

<材料(一人前)>
・モヤシ         : 1袋
・ハム or ベーコン    : 好きなだけ
・料理用チーズ      : 好きなだけ
・ニラ          : あれば尚良し
・小麦粉         : 適量
・コンソメ or 中華だしの素: 適量
・サラダ油        : 適量
・こしょう        : 適量

<作り方>
1. モヤシは洗って、水気を切っておく。
モヤシは非常に衛生的な環境で栽培され、出荷時にも洗浄されているので、基本的には洗わなくても大丈夫だそうです。しかし、洗いたい人も多いですよね。そんな時は、モヤシ袋に水を入れて洗うと、洗い物が減らせます。

袋の中に水を入れる
袋の口を握って、振る
水を捨てる

この工程を1,2回繰り返す。

2. ハムまたはベーコンを細切りにする。
食材は大きさを揃えると、口当たりもよく、火の通りも均等になりますが、モヤシと同じ太さに切るのが難しい人は、ざく切りでも問題ありません。

ビニール袋にモヤシ、ハム、チーズ、コンソメ(または中華だしの素)を入れ、よく振って混ぜる。
料理用チーズがない場合は、スライスチーズを手でちぎって入れる。
小麦粉の量は少な目にし、モヤシに全体に粉をまぶす程度にします。衣が薄いと、焼き時間が短縮できます。
グルテンが少ないほうがカリカリになるので、水は足しません。

材料を袋に入れ、振って混ぜる。
小麦粉の量はこのぐらい。

ボールを使って混ぜても良いですが、ビニール袋を使ったほうが粉も零れませんし、洗い物が減ります。

小麦粉をモヤシにまぶすとこんな感じになる。

フライパンに薄く油を引いて、両面をカリカリになるまで焼く。
モヤシ1袋で下の画像のようなお焼きが、2~3枚焼けます。
焼きあがるまでに結構、時間が掛かりますので、一枚食べている間に、次の一枚を焼いておきましょう。
焼きあがるまでに時間がかかるので、早食い防止になり、モヤシ1袋でお腹がいっぱいになります。

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