皆さん、こんにちは。毎日、暑いですね!踊子は暑い時にはレタスが無性に食べたくなりますが、皆さんはどうですか?レタスにはカリウムやビタミンC、ビタミンBなどが豊富に含まれており、体温調節機能を整えてくれるそうです。
しかし、猛暑が続くとレタスの青くて固い葉が増え、サラダで食べられる部分は本当に少なかったりします。
下手をすると、レタスの半分ぐらいが食べられない外葉だったりします。しかし、これを捨てるのはもったいないですし、嵩張るのでゴミの量も増えてしまいます。
今回はそんな無駄とゴミを減らすためのレシピを二つご紹介します。

レタスの外葉のシャキシャキたまご炒め
捨てる部分とは思えないほど美味しいです♪是非、試してみてください。
<材料>
・レタスの外葉 適量
・卵 1個
・中華だし 適量
・サラダ油 or ゴマ油 適量
・カニカマ or ベーコン あれば尚良し
・白ゴマ お好みで
<作り方>
1. レタスの外葉を手で適当にちぎって、よく洗います。
手でちぎらずに、包丁で切ってもOKですが、洗い物を減らしたい人は手でちぎりましょう。
レタス、キャベツ、白菜、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜などの葉物野菜は、手でちぎるだけで料理できます。茎なども手でポキポキ折れば大丈夫です。関節炎などで包丁を握れないと自炊を諦めている人も、考え方と工夫次第でヘルシーな食生活を送れます。
レタスを適当な大きさにちぎったら、流水でよく洗いましょう。レタスの外葉には農薬、土、虫の死骸・糞などが付着している場合があります。

洗った後は水気をよく切ります。レタスを炒めると葉の内部からも水分が出てきますので、水気が残っていると出来上がりが水っぽくなってしまいます。
- フライパンにサラダ油またはゴマ油を引き、外葉を中火で炒める。
葉物野菜は炒めると嵩(かさ)が減るので、外葉を全部使ってもOKです。
ベーコンなどが冷蔵庫にあれば、細切りにして外葉と一緒に炒めます。



外国ではベーコンは日本の煮干しのような存在です。そのまま食べても美味しいですし、料理に加えるとコクが出ます。
ベーコンは冷凍保存できますから、常にストックしておくと何かと便利です。細切りにしてから小分けにして冷凍しておくと、少量ずつ取り出せて便利です。
3. 外葉の嵩が減ってきて、卵を投入するスペースができたら、溶き卵を回しかけ、市販の中華だしで味付けをする。
味付けは中華だし、鶏がらスープの素、コンソメなど何を使ってもOKです。 踊子も以前は中華だし、鶏がらスープの素、コンソメを料理によって使い分けていたのですが、どれを使ってもほぼ同じ味になることが分かってからは、本当にテキトーです。一袋あれば、色んな料理に使えます。

- 卵が半熟になったら、火を止める。
火を通し過ぎず、レタスのシャキシャキ感を残すのがコツです。
卵は予熱で次第に火が通るので、半熟が苦手な人でも大丈夫だと思います。
お好みで白ゴマなどを散らして完成。

レタスの外葉のスープ
レタスの外葉のシャキシャキ炒めとほぼ同じ材料でできます!
<材料>
・レタスの外葉 適量
・卵 1個
・中華だし or みそ 適量
・サラダ油 or ゴマ油 適量
・水 適量
・カニカマ or ベーコン 適量
・白ゴマ お好みで
<作り方>
1. レタスの外葉を手で適当にちぎって、よく洗います。
2. 鍋に水、中華だし、カニカマ or ベーコンを適量入れ、沸騰させます。
3. 水が沸騰してきたら、鍋にレタスを投入する。
野菜を煮るときのヒント
・ほうれん草や小松菜、ブロッコリー、とうもろこしのように土の上になる野菜は、水を沸騰させてから(お湯で)煮る。
・じゃがいも、にんじん、大根のように土の下になる野菜は、水から煮る。
4. レタスに火が通って嵩が減ってきたら、溶き卵を投入する。

シャキシャキ炒めとは違って、こちらのほうはレタスがくたっとするまで煮込んでも、シャキっとしていてもOKです。
5. 中華だし or みそで味付けをする。
中華だしを使っても、みそを使っても、どちらでもOK。
お好みで白ゴマを散らして完成。

注:スープは作り置きすると次第に汁の中に青臭さが溶け出てくるので(?)、一回で食べ切るぐらいの量にしましょう。踊子は面倒なので作り置きしていますが…
だし入り液体味噌には本当に便利です。一人暮らしであまり料理をしない人でも使い切れる量ですし、味噌に箸やスプーンが触れないので、長く放置しても雑菌が繁殖したり、カビが生える心配がありません。

今回の記事はいかがでしたでしょうか。皆さんのお役に立てれば幸いです。
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